録音


ハイファット用のマイクです。マイクはシュアのSM57です。以前は年に1~2回しかしなかったドラムの録音も、練習場所が変わってやたらしょっちゅうやってます。今の練習場所はドラムを出しっぱなしでよいので楽です。








左右のシンバルを上から狙っています。マイクはシュアのBeta58とSM58です。PC内のコンソールで左右にPANしています。
机の上に乗って写真を撮ったのでぶれています(笑)








この写真はキック用マイクを持っていないときです。
バスドラの音が小タムの音みたいに録音されて、パフっ!  パフっ!  パフっ!  パフっ!  これがバスドラの音?  ?????でした。
雑誌でキック用というか低音域用マイクは必需品と知り、次回購入することに。



キック用マイクを導入したものです。
シュアのBeta52です。
このマイク位置も結構悩みました。
マイクを近づけすぎると余計な高音が入るし、
遮音のためと考えて毛布をかけたら音がこもるし。プロはバスドラの中と外の2本のマイクでとるらしいですが、私たちはそこまで考えません。このマイクで十分です。



スネアの上のマイクです。
シュアのSM57です。

今回はスネアの下はなしにしました。







フロアタムです。マイクはシュアのPGシリーズで値段はBetaシリーズの四分の一くらいです。演奏中にスタンドが揺れます(大丈夫なのか?と心配になるほど揺れますが音は問題ないです。)










左のタムです、マイクはこれもPGシリーズです。右のタムのマイクを使わずに、スネアの下をとることもあります。インターフェースが最大8入力なので、すべてとるというわけにはいきません。
オーディオインターフェース UA101
これがないとPCに音が入りません。
前面にある2つの端子にはプリアンプが付いていますが、後方の入力端子はLINE入力なので、結構困りました。
今は同じメーカーで、同じ価格帯で、プリアンプが8個付いたものが発売されています。このぉ!と思いますがしょうがないです。
ミキサーです。UA101につなぐ6チャンネルのプリアンプとして使用しています。
白いテープに書いてあるのはステージ用のものです。今回の録音とは関係ありません。




左のPCは、”ソナー6LE”で編集しています。


左下のPCには”ソナー8.5プロデューサエディション”が入っています。

曲を覚えるのがとても早い生徒でも、クリックだけで録音するのはかなり難しいらしく、2曲を録音するのに4時間以上かかりました。


現在は、ドラムを録音する前に、2,3回バンドで曲を演奏することにしました。そうすると、録音時間が3分の一くらいになりました。



これがソナーの画面です。
わかりにくいですかね。
3takeとっているのが見えますか?









lowタムなしの状態です。いろいろ試しています。チャイナも使っています。
後方に看板と移動式黒板に毛布がかかっています。吸音のためです。かなり効果があります。





ギターの録音方法です。マイク2本でコーンのセンターとエッジを狙っています。当たり前ですが、録音する前に、もとの音がちゃんとしていないとダメです。後で加工しようと思っても、もとがちゃんとしていないとどうにもなりません。こんな当たり前のことに気づくのに何年もかかりました。







ベースはLine録音です。雑誌ではLine録音をベースアンプで再生し、マイクで拾ってそれをPCに録音する”リアンプ”という手法を奨励しています。空気感がでるからですが、まだ我々にそこまでの余裕はないです。昔一度やろうとして技術的にうまくいきませんでした。そのうちもう一度取り組みます。今回録音したベースの音はEQで処理しても「豊かな音」になってしまい、ボーカルやギターとかぶってしまいました。周波数的に狭い、シャープな音、を目指していますが、なかなかうまくはいきません。そもそもPCのDTMのソフトのEQは信頼できるものなのか、最近怪しいと感じ始めました。使い方が下手なんでしょうが、雲がかかった音になります。次回はヤマハのアナログイコライザーを使い、手間は3倍かかりますが、リアンプと並行してアナログイコライザーを使用してみようと思います。

ボーカルの録音はシュアのBeta58を使っています。録音した音があまりに”そのまま”なのでビックリしました。しかし、一般論としてゼンハウザーのコンデンサーマイクやリボンマイクはもっと”そのまま”らしいので一度使ってみたいですが、たぶん一生無理でしょう。2万円のマイクは買えても、10万円超のマイクは買えません。しかも、コンデンサーマイクは壊れやすいそうなので、なおさら買えません。
2012の5月に来てもらったボーカルコーチの中村先輩に発声練習(ボイトレ)的な指導をしてもらいました。卒業生の助けがあっての常磐軽音です。

スマートホンについて
福田先生も相良先生も偶然にスマホは同じソニーのXperia(TM) A SO-04Eを使っています。で使用感想は、写真はきれいに録れるし、スピーカーの音も結構いいです。しかし、動画を撮るときの音がiPodTouchに決定的に負けています。練習やライブの動画をとるときに専用のマイクなしでもiPodTouchきれいな音で録音できます。Youtubeへのアップは絶対にiPodTouchにしています。代4世代も第5世代でも同様にいい音です。多分iPhoneも同様でしょう。バンドマンならアップル製品を買うべきですね。また去年は4分程度の動画のアップに1時間くらいかかっていましたが、今は20分くらいで済みます。

上の記事は何年前か忘れましたが、今は顧問二人ともiPhoneです。